まとまりの無いブログ
家を出る前に喧嘩した。
理由は些細なこと。
「そういうところが腹立つわ」
と言って家を出ようとした瞬間
「こんな形で出掛けてほしくない!
出掛けた先でなにが起こるか分からないから離れる時は笑顔でいてほしい、、」
泣きながら言う彼女を見てハッとした。
いつも気づかないだけで"身近"なんだということに。
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高校生の時、自分のことを可愛がってくれてた先輩が死んだ。
原因は先輩に薬物を強要され耐えきれなくなり自殺。
こんなにも死が身近だなんて信じられなくて
なにも知らなかった、なにも出来なかった自分にも嫌気がさした。
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つい先日、本当によくしてくれた職場の上司が死んだ。
ご飯に連れていってくれたり、俺に仕事を丁寧に教えてくれたり
なんかそんな思い出が急によみがえってきた
俺はなにか返せただろうか。。
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不幸話がしたいわけじゃないし綺麗事が言いたい訳でもない。
この記事を本当に投稿していいのかも迷った。
人の死をブログにするなんてどうかと思った
月並みなことしか書けないし、そんなこと分かりきってるって思うだろうけど
けれど少しでも伝えたかった。
人は死ぬ。
それもなんの前触れもなく。
昨日まで遊んでたキセクも昨日即った子も、やっとの想いで即れた子も、彼女も友達もたまにしか逢えない親も兄弟も全部全部
明日突然いなくなるかも知れないということ。
本当に後悔がないか、いつも素直でいれてるか。
そんなことを聞かれたら俺含め"イエス"と答えられる人なんて居ないと思うしそんなこと出来ないとも思っている。
けど、それでも少しでも伝えないといつか後悔してしまう。
あの日素直に言っておけば良かった
なんてもう遅くて、居なくなったらもう言えない
だから少しでも想いを伝えられたら
最後まで笑顔でいられたら
「まとまりの無いブログ」